イギリスの大手ニュースサイト「MailOnline」からの記事だそうです。 Are U.S. government microwave mind-control tests causing TV presenters' brains to melt down? アメリカ政府によるマイクロ波のマインドコントロール実験は、テレビ出演者の脳をメルトダウンさせる? http://www.dailymail.co.uk/news/article-1372538/Are-government-microwave-mind-control-tests-causing-TV-presenters-brains-melt-down.html By Tom Leonard Last updated at 12:03 AM on 2nd April 2011 恐ろしいほど多数のテレビ番組出演者は、アメリカ軍事の仕業ではないかと 思われるオンエア中に溶かされているという訳の分からない主張がスパークして いる。 4つの明確な態度が示されているケースの最新のものにはJudy裁判官が含まれ、 出演者たちは適切に話すことができなくなり始めていて、容易に解読されない 無意味なこと話させられるという状態へ陥らされ - 見たところ混乱と不安定が ある。 繰り返される「攻撃」- そして実際に記録された例として、精神融解がウェブ サイト上で顕著になってきているという - 陰謀論者たちを導き、闇の政府実験を 指摘している。 ▲ 最近の被害者: Judy Sheindlin裁判官は、無意味な言葉へと陥れられた後、 彼女のテレビ番組での裁判が行われているところでの収録を水曜日に止めさせた。 (バストアップの写真は記事元を参照ください。) (訳者追加: CBS系列で放送される「Judge Judy」は、視聴者から送られてくる 係争を本物の裁判と同様に取り扱い、最終的に判決を言い渡すという番組) 有名な理論としてめぐっているネット上での非難は、アメリカ軍が援助するマインド コントロール兵器としてマイクロ波が使用されているという研究によるものだというもの。 アメリカはこのような研究へ一度も関わったことがないという見解を示しているが、 マイクロ波信号の脳への刺激により、画像や音声という完全な偽物を空気の 絶縁破壊において再現させる効果を生み出すと、提唱者たちは主張する。 ペンタゴンがなぜテレビ出演者をターゲットにしなければならないのか、マイクロ波 使用支持者には明快さ欠ける。 現象として、何か月間にもわたって風変りな撮影されたビデオを公開するインター ネットの動画サイト。 Judith Sheindlin、「Judge Judy」の早口なJudyの話では、水曜日の彼女の番組の ライブ収録の間、言葉をごちゃ混ぜに引っ掻き回され無意味なことを話させられた 後に病院へ搬送されたという。 スタジオ関係者によると、アメリカの日中に最も高い視聴率を獲得して年に2800 ポンドを稼ぐというSheindlinは、カメラの前に着席し筋の通らないことを語り始めた という。 Sheindlinは、気分がすぐれなかったためカメラを止める必要があり、番組スタッフへ 救急車を呼ぶよう頼んだという。 68歳の弁護士(Judy)は、その日病院から自宅へ戻ったが、広報によると病院での 検査では、訳の分からぬ発言をし複視(物がだぶって二重に見える)を引き起こした のかは明らかにされなかったと語った。 ▲「Over the border」: カナディアン・グローバル・トロント・ニュースのMark McAllister、 リビアにおける軍務のリポート、にもかかわらず彼の言葉は理解できない (彼の番組中 の写真は、記事元の写真をご参照ください) 彼女の言語衰弱は、細菌のケースとしては4番目で、不気味な偶然は続き、これらの ケースを通した熱病のような憶測が起こっている。「Judge Judy」でのその出来事を 収録したビデオは公開されていないが、他の3名はすぐにインターネットのウィルスの ように出回った。 最初の被害者はSerene Bransonで、先月のグラミー賞授賞式のカメラ前で完全に 支離滅裂なことを発した、CBS系列のロサンゼルスのリポーターである。その出演者は、 彼女の言葉から抜け出すことができず、プロデューサーがステイプルズセンター前からの その中継をカットする前の約10秒間、どつぼにはまりながらレポートを続けていた。 彼女は後に、「私の頭は確実に打ち砕かれ、非常に不快感を覚えていました。そして 何かが正しくないと感じました。怯えさせられ混乱させられていました」と語った。 彼女の医師は後に、彼女には複合的な偏頭痛があり、その症状としての疑似的 発作だったのではないかと語った。 カナダのニュースリポーターで、リビアでの自国の軍事キャンペーンについて報道して いたところ、突然訳の分からぬふうに壊れたリポーターに次いだケースが彼女のもの だった。 グローバル・トロント・ニュースのMark McAllisterは、カナダの国防長官が承認したと いうニュースを視聴者へ向かって「Sifty-4 18(6418か5418)機以上の戦闘機へ 約20機程度費やし、既に必要以上の600,00,00機の援助の準備もされています」(※)。 ※ 「Sifty」とは「Sixty(60)」と「Fifty(50)」が混じってしまったもののようです。英語では 桁数の多い数字は、2桁、3桁と区切って読む習慣があるため、”6418”は「64と18」、 ”5418”は「54と18」と読みます。次の600,00,00は「600と100と100」と読まれた数字 ですが、これは数字の桁が滅茶苦茶になっています。「600と1,000と1,000」 (600,000,000)と読みたかったのかもしれませんが、その場合は「600とMillion(100万)」と 読む方が一般的のように思いますが、ニュースの内容からこんな莫大な数は絶対に 出てこない気がします。前後の文章と照らし合わせると、「60と100」で「6000」と言い たかったのかもしれないし、それならば素直に「6 thousands」と読んでもよさそうな気も しますが、前述の4桁の数字を2桁+2桁で分けて読んでいたため、それにつられてし まったのが敗因でしょうか…  日本のテレビならばハプニング大賞で笑ってもらえるというのに、何ともお気の毒なお話です。 彼のカメラへ向かっての発言は、放送終了の合図が出るまでにもっと奇妙になっていった。 彼の雇用者は後に、自動的に出されるオートキュー(テレビ放送の児童プロンプター装置) に問題はなかったと見解を示し、McAllisterもまた偏頭痛を患っていたという。 ウィスコンシン州のWISC-TVのSarah Carlsonもまた1月に叩かれた。ウィスコンシン州に おけるバラック・オバマの健康保険改革の取り組みをリポート中、大変なものが飛び出し 始めたが、彼女が言葉を組み立てることに問題が出始めてすぐに、カメラは他の出演者 へとカメラを振った。 他の3名と違うCarlson(35)は、卒中の病歴を持っているが、アメリカ軍の陰謀を論じる 人々には、医学的な説明が欠如している。 ::: CBS系列の地方局レポーターが入院… 動画が見られない状態なため、上記のビデオを見ていないのですが、グラミー賞を リポートした Serene Bransonさん の映像のようです。 上記はみなさんのブログへ動画を埋め込めるタグです。 ::: YouTubeビデオ ビデオのもとのアドレスを取得できなかったのですが、どうもウィスコンシンの Sarah Carlsonさん のレポートの映像のような気がします。 ■ 注記 ■ マイクロ波による攻撃を受けている被害者の方々のほぼ全員に偏頭痛の症状が 現れているようです。これは病院や薬での治療は不可能で、多くの場合、首や肩 周辺に照射されているマイクロ波を遮蔽することにより、この痛みを瞬時に止める ことは可能のようです。 そして卒中は不可視光線領域の目には見えない光線を、頭部に受けたり目で 直視することを避けることにより起こらなくなるようです。