公ちゃんと“お〜いお茶かい?”
2005/11/6
北公次ライブの翌日
江東区にある《葛西臨海公園》でお茶会が開かれた
前日はとても暑かったがこの日は雨の心配もある曇り空
後半ポツリと来たもののそれ以上にはならずなんとか持ちこたえました

(何をするんだろう・・・?)

ライブに参加した内の
約300名ほどの参加者の期待は高まる

ライブチケットが入っていた封筒に同封されていた紙にはこう書かれてあった

「翌日に予定していたお茶会は、臨海公園の芝生広場で
 11時に北が皆様をお待ちしております。」

公ちゃんが芝生で皆を待っている。。oOO○○○
公ちゃんが芝生で皆を待っている。。oOO○○○
公ちゃんが芝生で皆を待っている。。oOO○○○





公ちゃんが芝生で私を待っている。。oOO○○○


「やあ みんな 良く来たね」(両手を広げる公ちゃん)

「公ちゃ〜〜ん」公ちゃんに雪崩れ込む300人の乙女達

壮絶な光景だ・・・・ブルブル((((///>_<;////)))

しかし実際は
「皆が公ちゃんをお待ちしておりました」だった

だって公ちゃん まだ来てなかったんだもん(o_ _)ノ彡ガクッ〜

間もなく到着の公ちゃん
瞬く間に囲まれ頭の天辺だけを見ながら前に進む

一体何事かと園内のお客さんたちは思った事だろう

「今日なにかあるんですか?」

「フォーリーブスの北公次さんとのお茶会なんです」

「・・・どこに並べばいいんですか?」

なんてやり取りもあったとか(笑)

最初は2〜30人のグループに別れ2ショット撮影大会
それぞれのうっぷん(?)を吐き出すかのような
大胆なポーズの方もいらっしゃいましたが
私は普通に手を繋いでもらおうと思い
「手を・・・」とだけしか言えなかったら
なんだかちょっと違う握り方になってしまったがな^^;
言葉は正確に必要な事を伝えなきゃいけない!という教訓を得ました

長〜い2ショット撮影がようやく終ると公ちゃんを囲んで《Q&A》
これを“お茶の出ないお茶会”と後で言われたようだが
公ちゃんだけはしっかり飲んでいた“お〜い お茶”

やりとりは聞こえなかったり覚えていなかったり
おぼろげな記憶だけを頼りにしているので
多分脳内変換もあるでしょうがほんの一部を

Q:今の体重は?

A:今年初めの江戸川でのライブ時が痩せ過ぎ(51kg)だと言われ
  一生懸命ごはんを食べました
  そうしたら今度は太り過ぎだと言われ(60kg)
  も〜う><どうせいっちゅーねん(←脚色)
  それでちょっと落としまして今は56kgです

Q:ファンにこれだけは止めて欲しいという事は?

A:特に新幹線とかの公共の場では周りに迷惑をかけないよう
  気をつけてもらいたい

Q:ラジオにもたくさん出てもらいたい 番組もやって!

A:親交のある方の番組に出させてもらったけど
  これもお仕事の1つなので交通費だけという訳にも行かず・・・
オファーがFにあれば・・・

  番組?しゃべりが持たない(←こんな事言っていたような?)

Q:公ちゃんの夢は?

A:夢・・・?夢に向かって頑張って行きたい
  (だったっけ〜?(笑)なんだか 答えになっていない答えに聞こえたけど(* ̄m ̄))

Q:またお茶会をしてください 今度は江戸川の土手でピクニックを

A:うん!本当はそういうの考えてた でも天候に左右されるので・・・
  それに来るの大変でしょう

「ぜ〜〜んぜん 近いから良い〜〜」

って 私は激しく遠いんですけど・・・
出来れば札幌大通り公園でもやって下さいよ〜!

Q&Aが終ると公ちゃんのお話
金銭的にも負担をかけたくないのでここででお茶会を開いた
時間があれば一緒に園内にある水族館も含め散歩もしたかった
色々困難があってもそれに負けないで前向きな気持ちで頑張ろう
自分もそう思いながら頑張ってきた というような事を
公ちゃんの言葉でカミもせず誠実に語ってくれました

最後に今日が誕生日の方のみサインのプレゼント
(良いな〜私も今日誕生日になっちゃおうかな〜?)
一瞬不埒な考えが過ぎった私をお許し下さい 

「病気の方にも・・・とも思ったが
 今日は誕生日の方だけにさせてもらいます」と

そりゃそうだよね 公ちゃんも言ってたけど 
この年頃になると大抵の人はどこか不調を抱えているもの
でもそれに負けないで行きましょうと
病気を抱えている人にもサインを!なんて言ってたらキリがない
それを免罪符にするのは公ちゃんに甘え過ぎ

でも
「遠くから来た人にもサインを!」
「ライブが初めての方」
なんて言ってくれたら私はダッシュするな 多分ヾ( ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄;) おいっ!

そして《北海道を免罪符にする女》として
今度益々ヒンシュクをかうであろう
公ちゃんありがとう 言ってくれなくて・・・(爆)

最後はひとりひとり握手をしてお別れ
大きな石?に座った公ちゃん それに続く長蛇の列
握手&ひと言 ふた言 み言。。。

私は飛行機の時間も心配だったので割りと早めに済ませ
後は公ちゃんの後姿に手を振り友とのお茶会へと移動した

それっきり公ちゃんの姿は見ていない
まさか まだあそこに座って握手している?
・・・ちょっと怖いぞ〜〜! 

ライブもお茶会も
公ちゃんの人柄がしみじみと伝わる集いでした
何故これほどファンへ心を配る事が出来るのだろうか?
人としてあまりにも誠実過ぎはしない?
もっと適当にさら〜っとしちゃえばいいのに
ファンの懐の心配までしなくても良いのに・・・

でも これらを含めて公ちゃんなんだね
公ちゃんは私欲の為に“北公次”を
やっているのではないのだな〜と改めて思いました

では何の為に?
その答えは公ちゃんの言葉の中にたくさんあるのだと思います

前々日のコンサート 前日のライブ そしてお茶会と
大変お疲れだったでしょうに
ひとりひとりに最大限誠意を尽くす公ちゃん
だからファンのひとりとして
こちらも誠実に応えて行きたいなぁ〜と

11月の東京の曇り空に思ったのだった

                     ☆RIN☆